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加齢性黄斑変性症について

欧米人に多かった疾患ですが、近年日本人にも増えてきており、失明原因が緑内障、糖尿病網膜症に次いで3番目となりました。50歳以上の方におこりやすく、両目では気がつきませんが、片目を隠すと①歪んで見えたり②膨らんで見えたり③ぼやけて見えたりします。網膜のものをみる中心の黄班部という場所が変性し、視力障害を起こす病気です。
そのまま放置すると進行して失明する場合もありますので、初期のうちに眼科を受診して検査を受けましょう。光干渉断層撮影により、黄班部の領域を拡大し詳細に観察する可能で、また画像を保存しておき、経時変化をみていくことができます。

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